転職における職務経歴書の書き方について

転職エージェント 深入エドワード
2018年6月6日

職務経歴書はPRのためのプレゼンテーションツール!

職務経歴書の書き方にはコツがある、ということは知っていますか?

職務経歴書は転職活動で必須のツールですが、単純に経歴を列記する文書ではなく、あなたを転職希望先にPRするためのプレゼンテーションツールなのです。そのことを意識して記載することが転職の成功に繋がります。

この記事では転職における職務経歴書の作成について、その考え方はコツを紹介します。

転職成功者が語る「職務経歴書について工夫した点」

転職成功者対するアンケート結果によると、工夫のポイントは以下の通り。

  • 見やすく書く
  • わかりやすく書く
  • 時系列で並べて書く

どの工夫も、「読み手が読みやすいか」ということに重きをおいてなされた工夫ですね。

アンケート回答者の中には、「応募先の企業の風土・業種によってPR内容を変えた」という方もいました。

「読みやすくする」「読み手が理解しやすい・共感しやすい内容で書く」以外に、どのようなポイントがあるのでしょうか。

「読みやすく」に加えて「応募企業との共通点を強調する」ことが大切!

職務経歴書を角にあたり、重要なポイントは次の3つです。

  1. わかりやすく書く
  2. 見やすく書く
  3. 応募企業との共通点を強調する

多くの転職希望者は、就活のときの経験やインターネット上にあるような記載例をもとにすることで、かなり読みやすい・わかりやすい職務経歴書は書けているはずです。

一方、まだまだ改善の余地があるなと感じるのが「共通点」に関する記載です。

読み手(応募企業の人事担当者など)に興味を持ってもらうには、今までの自身の経験を振り返った上で共通点を探し、「相手企業に」「どういったことを」特に伝えたいのかを整理して書くことが非常に重要なポイントとなってきます。

特に、「どういったスキルを持っているか」「どういった実績を上げたか」ということが明記できるのであれば、それを別枠にして目立つように記載することも一手です。

このときに大切なのは、あまり多く書きすぎず(多くても5個まで)、焦点がぼやけてしまわないようにすることです。エッジの効いたいくつかの記載の中から、人事が「これは!」と思うような点が一つでもあれば、他の項目についてもじっくりと目を通してもらいやすくなります。

基本的なポイントである「読みやすさ」を高めるために、読み手が理解しづらい箇所は無いかといった目線で推敲を重ね、少しでも怪しい記載がある場合は表現を変えたり補足を記載するなどといったことも大切ですね。特に専門職の場合は読み手が理解できない用語は使わないなど、相手が専門職ではなく人事担当者であることも踏まえた記載が大切です。

また、ぼやっとした記載にならないように数字で実績が示せる場合はそれを記載することも大切でしょう。前期比あるいは他の社員との比較などがあれば、あなたの相対的な位置づけや成長を伝えることも可能です。

具体的かつ客観的な自己PRが決め手に!

フォーマットによっては項目がないかもしれませんが、その時は自ら項目を設けるなどして自己PR欄を作ることも良いアイディアです。

自己PRをしっかり書くことで、今までどのような経験をし、そこから何を学んできたのかを伝えることができます。

自己PRを書く際のコツについてですが、重要なのは「具体的に書くこと」「客観的に書くこと」の2点です。

例えばあまり良くない例として「多くの方とやり取りをすることで、コミュニケーションが得意になりました」というPR。これでは状況も理解できず、本当に得意なのかもわかりません。こういったことをPRするのであれば、「平均で100名の方と毎日商談を行っています。マニュアル通りの説明をした後には相手の表情を伺い、不明点や質問が無いかも必ず確認しています。」といった書き方にすることで、普段の業務量やシーンが目に浮かびますし、コミュニケーションが得意と言っている理由やそこに繋がる取り組みについても伝えることができます。

以上のことを意識して、読み手が評価しやすい、あるいは興味を持つような職務経歴書になるようにがんばりましょう!

職務経歴書について、更には履歴書やエントリーシートについては転職ノウハウ新聞さんの記事、転職を成功させる履歴書・職務経歴書・エントリーシートの書き方でも詳細な説明がされています。そちらもぜひご確認ください。

自己分析を行うための方法論

転職エージェント 深入エドワード
2018年6月5日

転職活動において大切な「自己分析」

転職活動を行う際に重要なのが自己分析です、
正しく自己アピールをするためにも、考え方や働き方にあった仕事に出会うためにも、自己分析をちゃんと行うことは重要です。
一方で残念なことに、この自己分析がなかなか難しく、分析方法を誤ってしまうと能力や考え方にマッチしていない仕事にたどり着いてしまうことも。
本記事では、どのようにして自己分析を行い、自身の強みや弱みを発見したらいいかを解説します。

転職成功者の自己分析事例

転職成功者はどのようにして自己分析を行ったのでしょうか。
リクルートエージェントの調査によると、「周囲に聞く」と答えた人と「一人で考えた」と答える人で回答がほぼ二分したとのことです。
若干の差ではありますが、少し多かったのが「周囲に聞く」という回答。家族や友人に、自身の強みについて質問をし、答えてもらったそうです。
一方で一人で考えた人は、「紙に経験を全て書き出した」といった方法など、いかにして自分自身を客観的に捉えるかという点に工夫をこらしています。

いずれの方法にしても、自己分析における重要なポイントを理解しておくことが大切です。
それでは、自己分析における重要なポイントとは何なのでしょうか。

自己分析を行う具体的な手順について

まず最初に行うべきことは、今までの業務の棚卸し・整理を行うことです。
「どのようなこと・もの」を、「どういった人に対して」「どのように提供したか」という3つのポイントを基本として、これまでの仕事の経験を整理してみましょう。
このとき、紙などに書き出すことも効果的です。
ここで書き出した情報をベースに、仕事で身につけてきた能力について整理を行います。
「能力といって他人に自慢できるようなものはない」と悩んでしまう方も多いかもしれませんが、ここで大切なのは「他人に自慢できるようなスキルか」といった視点ではなく、「いままでどのようなことを考え、どのようにして能力を身につけてきたか」を整理することです。
例えば、「どのような工夫を凝らして問題を解決してきたか」「どのような人に、どのように接してきたか」ということも重要なスキルであり、あなた自身の強みとなっているはずです。
人と比較するだけでなく、まずはじっくり自分自身と向き合ってみましょう。

成果の整理と明文化

ここまでの分析で自分自身の過去について振り返ることができたなら、より自己アピールを強化するために成果についても整理しましょう。
姿勢や考え方について理解してもらうことも大切ですが、面接官によってそれだけでは不十分と考えることもあるため、しっかりと成果を上げたということも伝えることが大切です。
成果についてですが、どのようなことがどう変化したのかを明確にする他、業績や売上に貢献したのであればその点は強く推すべきです。
大きな業績影響がない場合でも、「ミスを減らすことができた」「ルーチンワークを短時間でこなせるようにした」といったような細かな改善についてでも問題ありません。
前述の考え方・姿勢に加えて、その結果どうなったのかを明確にすることが大切なのです。

もしも、成果といえるようなものが書き出せないのであれば、今の会社でもう少し実績を積むことを考えるのも一手です。
会社での実績が望めないのであれば、プライベートな取り組みや副業で実績を積むのもいいでしょう。

とにかく、漠然と考えるのではなく書き出しながらポイントを抑えつつ、自己分析を進めることが大切です。

転職をするべきか悩んだときの考え方について

転職エージェント 深入エドワード
2018年6月3日

このブログ記事を読んでいるということは、転職を検討している、もしくは悩んでいるのではないでしょうか。
新天地を求めて転職するべきか、それとも今いる会社で踏ん張って仕事に取り組むべきか、皆さん迷ってしまいがちですよね。
転職を考え始めたタイミングでは悩んでしまいがちなこの点について、納得の行く決断をするために自身の考え方と気持ちを整理し、最終的な判断を下せるようにしてみましょう。

どんな転職理由が多いの?

リクルートエージェントのアンケートによると、転職理由は以下のようになっています。

  • 1位 現在の仕事内容に不満がある
  • 2位 給料に不満がある
  • 3位 会社の将来に不安がある
  • 4位 会社内の人間関係に問題がある
  • 5位 キャリアアップのために転職した

このアンケート結果を踏まえると、何かしらの不安もしくは不満を契機として転職を決めた人が多いようです。
このブログを読んでいる方の中にも、仕事内容への不満や給料への不満がある方も多いのではないでしょうか。
意外にも、労働時間が長すぎるといった理由は6位以下の圏外という結果になったようです。

転職といえば、キャリアアップのためといった理由など、前向きな考え方やポジティブな理由がなければ成功は難しいと言われますが
このアンケートを見るに、不安や不満といったネガティブな理由から始めた転職でも無事に成功しているようですね。

転職をするべきか悩んでいるあなたへ

「今の職場や仕事は不満があったり不安だったりするけど、とはいえ簡単に転職してしまってもいいんだろうか?」と迷ってしまう方がよくいます。
優しくて素敵な考え方だと思いますが、たとえちょっとしたこととはいえ、不安や不満があるということは、ここであなたの人生や未来について考えるべき時期であるととらえてみてはいかがでしょうか。
せっかくのチャンスなので、ここでじっくりとキャリアプランや人生設計を見直してみましょう。

考えるにあたり、最初に検討すべきは今の職場で働き続けたときの将来像です。
来年や再来年、もっというと10年先、あなたはどうなっているでしょうか?リアルな将来像を想像してみてください。
イメージを描く際に参考になるのが上司や先輩の姿です。
その姿と比較した際、あなたの理想やキャリアプランとの差はありますか?
具体的な目標や、キャリアイメージがある場合、今在籍している職場でそれは実現できそうでしょうか。

このような考え方で、今の環境と理想の姿のギャップを分析すると、
「このままでは駄目だ。転職しよう」
と踏ん切りがつくかもしれませんし、一方で
「まだ今の仕事やポジションでもやるべきことや学ぶことがある」
「部署やポジションが変わるだけでも良いかもしれない」
といった結論に達するかもしれません。

転職を決意したのであれば、想いを維持することが大切

上に書いたような考え方で、転職を決意したなら、その想いや勢いを維持することが大切です。
普段通り仕事をしているうちに、忙しくなったり充実感を感じることで、もともと抱えていた不満や不安が和らぐこともあるかもしれません。
しかし、根本的な部分では問題が解決していないということを忘れず、スピード感を持って転職活動を進めることが大切です。

転職のステップとスケジュールについて

転職エージェント 深入エドワード
2018年6月1日

転職活動と新卒での就職活動の違い

新卒の就職活動と転職活動の違いは何でしょう。
それはスケジュールです。
新卒の就活とは違い、転職では人それぞれのスケジュールになります。
合同企業説明会があったり、就活解禁の日が決まっている新卒とは全く違った動き方になるので注意が必要です。
転職活動のステップとポイントを紹介します。

転職活動のステップ

転職活動のステップは次のようになるのが一般的です。

  1. 自己分析
  2. 情報収集
  3. 応募書類や履歴書の作成
  4. 企業へのエントリー
  5. 面接(人事から役員まで)

ただし、自己分析や情報収集には終わりがありませんので、最初に気になる企業に応募をしてから、
並行して自己分析や業界情報集めを行うといった進め方も良いでしょう。

転職活動の期間

転職活動にはどのくらいの期間がかかるのでしょうか。
求人探索から転職先への入社まで3ヶ月から半年くらいかかかるのがよくあるケースと言われています。
思ったよりも長い、と感じる方もいるかもしれませんが、内定を獲得したあとに引き継ぎを行うための期間が必要になるのが主流ですので、この程度は予定していた方が良いです。

面接の期間がネックに

転職活動を行う際に、面接がその期間の長さを決定付ける要素の一つとなります。
退職を行わず、普段通り働きながらの転職活動では面接に行くことができる日程はそう多くありません。
特に面接が進むと、転職候補先の企業においても面接官のスケジュール調整が難しくなるため、時間がかかってしまいがちです。

他の候補者と比べられる

面接がすべて完了したとしても、転職希望者はあなただけではないかもしれません。
転職候補先は受け入れられる人数にキャップがあるため、他の候補者との比較検討に時間がかかることも多く、結果が出るまで想像以上に待たされることがあります。

このように、転職活動には時間がかかります。
このことを念頭にスケジュールを組むようにしましょう。

退職交渉の期間を見据えたスケジュール設定を行う

退職せず、普段通り働きながら転職活動を行い、無事に内定を獲得したとしても、
退職交渉というステップが必要になります。
企業やポジションによっては、退職交渉や後任への引き継ぎ業務に長時間かかることがあります。

ここで検討したいのが、業務量の比較的少ない時期に退職できるようにスケジュールを逆算して立てることです。
仕事の節目があるような職種の場合は、その節目に退職できるように進めることが、転職者にとっても在籍中の企業にとっても良い結果となるでしょう。

転職活動におけるスケジュールや進め方、ステップについては転職ノウハウ新聞さんの正社員転職のやり方・進め方・スケジュールについて 6つのステップで解説!という記事でも詳細に解説されています。
より詳しく学びたい方はそちらも確認されてはいかがでしょうか。